宗教

2017-11-20

ここで宗教に関して論じるのは多少重いかもしれませんが、留学しているといろいろな宗教感をもった同僚とともに働くことになり、すこし思ったことを。
私の働く病院ではドイツ人だけでなく多くの外国人医師が働いています。シリア人のアテンディングは非常に腕もよく親切な同僚です。先日手術中前立をしていると、直介看護師と議論をはじめ宗教政治問題へ発展、ロヒンギャ問題へ話が移り、仏教徒であると言ってしまった私は非常に立場が悪くなる思いがしました。
何を信じるのかは個人の自由であり、自分が信じるものを信じればいいんだと幼いころ社会主義国家で育ち宗教を禁じられたピーターには言われましたが、留学中自分の宗教観をあらわにするのは決して得策ではないのかもしれません。
とくに熱心な仏教徒でも神教徒でもキリスト教徒でもない私は断固たる決意をもってして自分が「仏教徒である」といったわけではなく、どちらかといえば仏教関連の高校をでたとか、その程度のもの。
留学中ややこしい問題に首を突っ込まずにすむためにはそのリスクは背負わない方が良いのかもしれないと思いました。

卒業年度:2010年
留学前勤務:滋賀医科大学医学部付属病院、岸和田徳洲会病院
現在勤務地:Univercity Heart Center Hamburg
所属:Assistenzärztin

2015年7月より渡独し、大動脈弁二尖弁の研究と臨床修練のため現在ハンブルクに
勤務しています。ドイツでは2015年秋より外国人医師就労における制度変更があり、
留学されていらっしゃる先生方は私も含め史上最大の困難に突き当たっています。
現在医師就労試験に向け準備中ということもあり、準備や対策、そのほかドイツでの
医療・生活情報に関してもご報告できれば幸いです。

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