同意書

2017-01-06

年末年始で一時帰国しています。

ニュースで報じられていた離婚後夫婦の人工授精問題に関して感じたことですが、

夫の同意書がとられていなかったこと、同意書の内容や説明に関して病院や医師ごとに差異が見られることが指摘されていました。

ドイツでは同意書・説明書が統一書式として存在します。


外国人用に英語やアラビア語のversionも存在し、Thiemeなどのメーカーが病院側に有償で提供しています。
ダウンロードにより課金される仕組みとなっています。
この同意・説明書を用いた説明で在れば内容は統一され、病院間・医師間でも特に差異は認められないことになっています。
とくに外国人医師が多く働くドイツではこういったシステムは必須となっています。
日本でもそういったシステムが組み込まれ、また次々と発展する医療に関しても早急な法的整備が追従できるよう国として向かっていってほしいと思います。

 

卒業年度:2010年
留学前勤務:滋賀医科大学医学部付属病院、岸和田徳洲会病院
現在勤務地:Univercity Heart Center Hamburg
所属:Assistenzärztin

2015年7月より渡独し、大動脈弁二尖弁の研究と臨床修練のため現在ハンブルクに
勤務しています。ドイツでは2015年秋より外国人医師就労における制度変更があり、
留学されていらっしゃる先生方は私も含め史上最大の困難に突き当たっています。
現在医師就労試験に向け準備中ということもあり、準備や対策、そのほかドイツでの
医療・生活情報に関してもご報告できれば幸いです。

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