帰国準備

2018-02-04

タイの中村です。

来月帰国することになり、その準備を少しずつですが進めています。

病院ではもっといたらとか、一生タイにいたらいいという有難い言葉をいただきますが、諸事情でそれはかないません。トムヤンクンは食べれるようになりました。

タイでの研修報告は改めてブログに載せさせていただく予定です。

心臓血管外科医として留学する理由はいろいろあると思いますが、「もっと手術に入りたい(できれば執刀したい)」や「もっと手術が上手になりたい」などが上位に入ってくると思います(多分)。留学するにしてもUSMLEやIELTS、他の語学試験が必要な国もあれば、それが不要な国もあり、また留学しても満足いく結果を得られる人がいればそうでない人もいます。

また留学中に経験したことが日本に戻った後に活かすことができるか、そうでないかも帰国後の施設によるかと思います。

留学するには大変な労力が必要です。お金も必要です。何より家族の手助けが必要になります。

けどやはり、しんどいながらも異文化の中で働く、生活するという事は人生経験としては大きな意味を持ってくると思います。

 

dav

 

卒業年度:2002年
留学前勤務地:昭和大学江東豊洲病院
留学先:Central Chest Institute of Thailand (CCIT)
所属:Clinical Fellow

2016年4月よりタイにあるCCITに留学しています。CCITはバンコクの隣ノンタブリ県にあり
年間約1000例の開心術を行っています。この病院には僧帽弁の形成術で有名な
Dr.Taweesakがおられ、僧帽弁形成術の割合がタイの他病院に比べて高くなっています。
リウマチ性僧帽弁狭窄症に対する形成術も積極的に行っています。月曜日から水曜日までは
基本的にDr.Taweesakの手術に入り形成術の手技について学んでいます。
木金は他のstaffの手術に参加しています。現在、毎週6~10件の手術(胸部疾患含む)
に参加しています。現在タイには私以外にも留学されている先生方がいらっしゃいます。
施設により研修内容が異なるので、その先生方の記事も含めて情報を発信していけたらと
考えております。どうぞよろしくお願いします。

8件のコメント

  • 北原 大翔 2018-02-08 at 12:26 PM

    お疲れ様でした。タイは前いた大学から毎年医局員が短期臨床留学の形で派遣されており、(今はないみたいですが)タイに行った先輩達はみな、タイは素晴らしく楽しかったといっていました。いつかお会いする機会がありましたら、タイの思い出話聞かせてください。

    • 中村裕昌 2018-02-10 at 4:26 PM

       北原先生、ありがとうございます。
       チェンマイにいらした先生からは留学前にいろいろとお話を聞いたり、またこちらで一緒に食事などをしたりしました。
       僕もいつか先生のいらっしゃる病院に見学に伺わせていただければと考えています。太田先生のトークも生で聞いてみたいです。
       これからもよろしくお願いします。

  • 内藤 志歩 2018-02-06 at 8:11 PM

    お疲れ様でした。いろいろご苦労されたことかと愚考いたしますが、日本でのさらなる先生のご活躍を祈念いたします。

    • 中村裕昌 2018-02-07 at 10:59 PM

       内藤先生、ありがとうございます。
       一番苦労したのはやはり言語でした(今も苦労していますが)。
       今日も骨蝋と言ったらクリップが出て来て、違うと言ったら今度はガーゼが出てきました。
       ドイツでのますますのご活躍を祈念しております。

  • Takebe 2018-02-06 at 6:35 AM

    異国で生活するのはなんともいえない不自由感があり、さらに臨床をやるというのはまた、言葉の不自由さがあるので、大変ですよね。日本をエンジョイしてください!

    • 中村裕昌 2018-02-07 at 10:56 PM

       武部先生
       手術室で医者は僕一人で英語もほとんど通じない看護師さんと片言のタイ語と微妙なジェスチャーでやっていくのはしんどかったですが、いい経験にもなりました。
       きっと日本に帰ったら言葉が通じる有難さを感じると思います。

  • Takebe 2018-02-06 at 6:33 AM

    おつかれさまでした。

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