ロボットバイパス手術中に別室で何かが起きたので手術

2018-02-27

ロボットを使用し完全内視鏡下に冠動脈バイパス術をする、いわゆるTECABがありました。今日は珍しく2例もあったのですが、2例目の最中に別のオペ室から連絡が入ってきました。手が空いてるPAがいたら手伝いにきてー、みたいな軽いノリでした。PAいないし(ロボット専属のPAマッケンジーならいるが)、こっちは手術に入ってるので無視してました。しばらくするとまた連絡が来て、だれかいませんかー、的な感じでした。あまりにしつこいし、バルキー(ロボットサージャン)も、ヒロ、行ったら、的な感じだったのでしぶしぶ別の部屋に行ってみました。別の部屋は形成外科医が胸骨のデブライドメント中に大動脈に穴をあけちゃったとかで大変なことになってました。いや、もっと緊急っぽく呼んでよ、と思いました。とりあえずもろもろして、帰ったらもうロボット手術終わってました。

 

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卒業年度:2008年
現在勤務地:旭川医科大学
所属:心臓外科

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5件のコメント

  • takebe 2018-03-02 at 9:33 PM

    だいれいたー使うのはかしこいかもしれません。ピーナッツで抑えながらやってたひともいたけど、ずれるし、なんか邪魔なのよね。

  • 匿名 2018-03-02 at 11:05 AM

    指で押さえながらまわりの組織に糸かけ、もしくはセルジンガーの動脈かにゅらのダイレイターを入れ落ち着いた状態で糸かけがいいと思いますが、一時的に血圧をめっちゃ下げてやるのが効果的と思います。もっとでか穴でダイレイターがスカスカだったり指がすっぽりなくらいなら、アレストしないと難しいかもしれませんが、そんなでかい穴ならもっと緊急っぽく呼んでくれていたはずなので、そこまでは穴が大きくなかったと予想されます。

  • 北原 大翔 2018-03-01 at 12:40 PM

    気合いですかね。冷やして循環停止が一番安全な気がしますが、組織がしっかりしてて穴も小さめだったら糸かけトライしてみるんですかね。でも、トライして穴広がって出血のコントロールがつかなくなったらアーですね。若手アテンディングはバルーンカテーテルを穴に入れて中で膨らませるっていう奇策を考案し見事に失敗していましたね。

    • takebe 2018-03-02 at 8:12 AM

      上行にバルーンはいいアイディアじゃないね。
      本気だと、ポンプのせてしまえば、なんとでもなるのだけど。
      個人的には大きめのプレ付き大きめのパーストリングをかけてからオーバーアンドオーバーでプレ越しに縫えるスペースがあればだいたいなんでもとまるとしんじていますが。
      ある程度剥がせたら、パーシャルクランプかけて、パッチでもなんとでもなるけど、そこまで行くまでがねー。

  • takebe 2018-02-28 at 9:59 PM

    どうやってとめんの、それ…胸骨をある程度はがして、糸をかけるんかいな。

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