PA(フィジシャン・アシスタント)的な看護師 奪い合い

2018-06-24

アメリカには、PAと呼ばれる、医師の補助をするアシスタントがいる様ですが(https://www.m3.com/news/iryoishin/592832)、ニュージーランドにもそれに少し似た役割を担う看護師さんがいます。

オークランドシティ病院ではマクシン・アンダーソンという中年女性がその役割を担っています。白人でとても性格が良く、面倒見のいい女性です。息子が19歳と17歳です。彼女の役割は、大伏在静脈あるいは橈骨動脈の採取と創部閉創です。一瞬手術の前立をやったりしますがそれはあまり好きではないようです。

マクシンは手技が安定しているし、トークも面白いし(話すスピードを私のために調節してくれる)、何かと気が利くので一緒に手術に入ってもらうととても重宝します。

レジストラが術者としてCABGを割り当てられた際には、マクシンがグラフト採取をお願いする第一候補になります。

ですので、複数のレジストラが手術をする日の前夜はマクシンの奪い合いになります。私はできるだけマクシンの気を引くために日ごろからハイチューやせんべいなどのお菓子をあげるようにしています。あと、テキストには絵文字を使ったりするようにしています。

その効果については定かではありませんが、お願いすると最高のグラフトを採ってくれます。

卒業年度:2007年
留学前勤務:イムス葛飾ハートセンター
現在勤務地:Auckland City Hospital(ニュージーランド)
所属:Senior Registrar

2016年からブリスベン、2017年からニュージーランドで研修を行っています。これから留学を考えている方の参考になればうれしいです。
質問などあればseiri45@yahoo.co.jpまでどうぞ。

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