オードリー春日のバイ手術

2018-07-13

ある日、僧帽弁置換術がありました。

最強のPAジョンGが助手にいたので、和やかにやっていたら、隣の部屋で胸を閉めようとしているデイビッド(おっさん)が「ちょっとジョンG借りていい?」といいジョンGを連れていってしまいました。おそらく自分が胸を閉めるのがめんどくさかったからです。代わりに、なんかよくわかんない学生みたいなのを投入してきました。よくわかんない学生みたいなのは、いらんこと喋る・喋らない、仕事する・しないで4種類に分けられるのですが、今回はいらんこと喋らないけど仕事しないパターンの学生でした(位としては中間に位置します。最低はいらんこと喋って何もしない人、最高はいらんこと喋らずに仕事する人、いらんこと喋りつつ仕事する学生はいままでみたことない)。

手術終盤、ジョンGを奪っていったデイビッドのおじさんが悠々と部屋に入ってきました。ジョンG を奪われた不満があったのでしばらく無視していたのですが「ヒロ」と呼んできたので顔をあげてみると、オードリーの春日が漫才の最後でやる「バイ」みたいに大きく手を挙げて僕の方を向いて仁王立ちしていました。かりにここが日本であり、日本語が通用したとしてもこの状況でのデイビッドの「バイ」に対しての正解が全くみえてこなかったため、見なかったふりして無視をしました。おっさんはいつのまにかいなくなっていました。手術は終わりました。

卒業年度:2008年
現在勤務地:シカゴ大学
所属:心臓胸部外科
役職:クリニカルフェロー

2016年の9月からシカゴ大学の心臓外科でフェローとして働き始めました。何かあればブログに書いていこうと思ってます。質問などあれば気軽に連絡ください。

メール:kitaharahiroto@yahoo.com

face bookアカウント:北原大翔~モテたい心臓外科医、米国へ渡る~

2件のコメント

  • Y O U N G 2018-07-13 at 11:54 AM

    I think I belong to 喋りつつ仕事する人。

    • 北原 大翔 2018-07-13 at 9:04 PM

      たしかにそうですね。このパターンはPAの学生に適応されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です