帆足孝也 先生

留学施設:University of Michigan、Department of Surgery, Division of Pediatric
cardiovascular surgery

留学施設:University of Michigan Medical Center
5144 Cardiovascular Center, 1500 East Medical Center Drive, Ann Arbor,
MI 48109-5864, USA

留学期間:1/1/2008-6/30/2009(予定)

留学に必要だった資格:無し(ECFMG不要)
書類で、日本において初期臨床研修を履修した事を証明する程度
その他に推薦状などの必要書類を提出する事でMichigan州のLimited clinical licenseが下りる

留学施設の決定方法:医局の推薦

留学中の立場:Visiting Lecturer(International Clinical Fellow)

留学施設の特徴:
Major surgery 約600/year
総手術件数 約800/year
留学中の経験症例数:
2/12/2008-11/11/2008 (9ヶ月間)※
開心術  術者 5、第一助手 97、第二助手 128
非開心術 術者 9、第一助手 16、第二助手 7

体験談:
チーム内の役割
チームはDr. Boveを含め4名のAttending Surgeons、1名のCategorical Fellow、1名のCategorical Resident及び2名の海外からのInternational Fellowの計8名の構成。
通常2つの手術室で縦2例の手術が行われる。責任術者であるAttending surgeonのもと、CategoricalのFellowとResidentがそれぞれの部屋で前立ちないしは術者をし、International が第二助手を務める。
FellowやResidentが当直明けや休暇で不在の時に限り、Internationalが前立ちを務める。
執刀は、Residentが不在でかつFellowが別室で執刀している時にのみあり。

※同一期間内のCategorical Fellowの開心術執刀数は100例、Residentは15例。
僕の滞在期間中に限りAttending以下の4名がfullで揃わない期間が多いため、執刀・前立ち共に通常よりも機会が多い(今後も同様かは不明)。

業務形態
原則手術に入り続ければよい。
閉胸や縦隔洗浄、再開胸止血など病棟の外科処置を行うことあり。
Weekdayの朝7時からMorning roundで始まり、同日の自分の担当の手術が終われば終了(通常は17時からのEvening roundに参加し、終わり次第終了)。
土日祝祭日は午前中に外科処置を行う。Fellowやもう一人のInternationalとの兼ね合いで休みを取れる事もある。
手術所見以外のコンピューター入力不要。Informed Consentなど患者さん及び家族への説明の機会、義務なし。当直無し。
緊急の夜間休日呼び出しは月に1度あるかないか。
月曜日16時からCase conferenceが、月に2度の割合で水曜日の17時からLectureやD&C
conferenceがある以外は、行事無し。
長期休暇(学会参加、バカンスなど)は申し出れば基本的に認められる。
臨床研究、実験(基礎研究)も可能。

待遇
Officeあり。個人のデスク、パソコン、ロッカーあり。通勤バス無料。

その他
日本人多数在学、在住。家族にも友達が出来る。
ほぼ全ての日本食が購入できる。日本食店も多数。
物価はアメリカの平均(或いは少し高いか?)。大変安全な街。
大学街であり留学生が多いので、外国人に対して抵抗がなく親切。
冬が長く、厳しい。
2012年まではFundedとしてのFellowのPositionは埋まっている。

向かって右が僕、左が前任の日本人Fellowの新川先生、中央が前任のFellowのTassosです。