JAYCS留学ブログ更新情報


























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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新着情報

2010年10月24日

第5回JAYCSコアメンバーミーティング

第5回JAYCSコアメンバーミーティングが日本心臓血管外科学会にあわせて以下のように開催されました。
開催日:平成22年10月24日 12時0分~14時0分
場 所: 大阪国際会議場 11階 会議室1102

トピックページはこちら;第5回JAYCSコアメンバーミーティング報告
※ミーティング資料ならびに、修練医制度に関するJAYCS世話人アンケートをUPしました。


2010年09月10日

「心臓血管外科学会サマーセミナー2010」in 軽井沢
JAYCS企画「日本における若手修練システムの可能性」セッションご報告

 9月初旬の軽井沢の日差しは思ったよりも強く、観光客の間を縫って軽井沢駅から会場のプリンスホテルまでの歩きは蒸し暑かった。

 第一回心臓血管外科学会サマーセミナーin軽井沢1日目(2010年9月3日)の夕方の枠を頂いてJAYCSが企画した「日本における若手修練システムの可能性」のセッションは、三重大学の新保先生による導入から始まった。

 顧問をつとめて下さっている高本眞一先生の巻頭言は「患者とともに歩もう」であった。「患者をプレイヤーの中心に据え、それを取り巻く家族や医療関係者がサポートする」形を全員で築こう、という強いメッセージで、前職にあられた頃と全く変わらぬ確固たる信念をお示しになった。

 演者のトップバッターを務めて下さった桜橋渡辺病院の正井崇史先生のご発表からは、若い医師が心臓外科医としての将来像を描きにくいがために心臓外科を志さなくなっている現状を憂い、若手医師がのびのび働きやすい環境を作ろうと腐心して下さっているのが良く伝わってきた。私たちにとって都合の良い解釈ばかりするのは問題ではあろうが、最後に引用なさった「40代を過ぎたら後進に道を譲ろう、年代に応じた役割があるはずだ」、という世阿弥の言葉に「我が意を得たり」と感じたオーディエンスも少なくなかったようである。

 二番目の姫路循環器病センター向原伸彦先生は一つの手術を術者側と第一助手側で立場を適宜交換することによって患者治療に関与している感覚を強めモチベーションアップに繋げている手法について、具体例も交えつつ紹介して下さった。ちなみに、この方法はコロンビア大学でも採用されている手法と聞いている。

 最後の演者、倉敷中央病院の小宮達彦先生は、豊富な症例数を背景にレジデントとしての年次毎に到達目標を明確にし、症例を順々に経験させていることをご披露下さった。JAYCS世話人にも名を連ねる伊藤丈二先生が脚本・演出をつとめられたのであろう紹介ムービーも、充実した研修環境を印象づけるのに一役買っていた。

 セッション前は正井先生と向原先生を若手に積極的に手術をさせる「積極派」、小宮先生をまずは学術面を充実させてから術者にステップアップさせる「学術派」と勝手に呼ばせていただいていたが、これが全く正鵠を射ていなかったことに気づかされた。共通して若手が力を発揮し伸ばしやすいような環境を整えるべく様々な試みを実践して下さっていること、3施設とも学術面でも非常に充実した成果を上げている事実に、勝手なラベリングの愚かさを思い知らされた気もした。

 その後、座長の横山斉先生の的確なリードにより、討論が進行した。日本の心臓外科手術実施施設数を今後どのような方向に持って行くかに関して、「集約化に向かわざるを得ないだろう」との幕内晴朗先生のお考えも飛び入りで披露していただいたが、指導医側と若手側との双方が同じ問題意識を共有できていることが実感できた。

 締めの澤芳樹会長のお言葉は、セッションの意図したものを踏まえつつ、今後の日本の心臓外科医達が形作る集合体の在り方について方向性を示されるもので、深い洞察力に感銘を受けた。
 今回のセッションには、学会の執行部側の先生方も数多く参加して下さったので、その意味でも非常に有意義だったといってよいのではないかと思う。

最後に、この企画をご発案下さった澤会長、高本心臓血管外科学会理事長、また吉川泰司先生をはじめとしたセミナー運営事務局の大阪大学の先生方、驚異的なリーダーシップでJAYCSを牽引してくださっている高林新先生に心より感謝の意を表しつつ、セッション報告の締めとさせていただく。

JAYCSサマーセミナーWGリーダー
東京大学 縄田 寛


2010年06月19日

ISMICS2010参加報告

2010年6月16~19日にベルリンで開催されたISMICS2010(International Society forMinimally Invasive Cardiothoracic Surgery)のInternational FellowsSessionにて、津久井宏行先生と河田光弘先生がJAYCSを代表して発表を行いました。
今年は若手心臓外科医の国際的ネットワークに関する提言を含む2演題です。詳細は下記をご覧ください。

トピックページはこちら;ISMICS2010参加報告 No.1~講演スライドビュー(会員専用ページ)

トピックページはこちら;ISMICS2010参加報告 No.2~河田光弘先生(会員専用ページ)

トピックページはこちら;ISMICS2010参加報告 No.3~津久井宏行先生(会員専用ページ)



2010年02月17日

「第二回JAYCS研究会」報告

皆様のお力添えの結果、第二回JAYCS研究会を開催することができました。
本会研究会は大北会長、高本顧問のご厚意により、正式な日本心臓血管外科学会の併催研究会となりましたことをご報告申し上げます。

今回のテーマは「若手心臓外科医にとって海外留学とは?」でしたが、留学のみならず様々な視点から若手にとって有益な多くの情報を共有することができました。
学会前日にもかかわらず最終的に約80名の先生方にご参加していただき、活発な質疑応答が交わされる熱気のある会となりました。

素晴らしいご講演をしていただきました上田先生、中先生、北村先生、高山先生にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

また、日本心臓血管外科学会事務局、協賛企業をはじめご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

研究会後の懇親会では多くの皆様から「モチベーションが向上した」「貴重な情報だった」など、多数のご支援のお言葉をいただきました。

JAYCSではこれからも「若手の、若手による、若手のための会」として企画を立案、実行していきたいと思います。

今後ともご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

【日時】 2010年2月14日(日)学会前日 17:00-18:50
【場所】 C会場(神戸国際会議場4階 401+402)

【研究会テーマ】:「若手心臓外科医にとって海外留学とは?」

「海外心臓外科臨床の現場から」
ロイヤルアデレード病院 北村 律先生(25分)
コロンビア大学 高山 博夫先生(25分)

「若手心臓外科医にとって海外留学とは?」
コロンビア大学 中 好文先生(30分)
名古屋大学 上田 裕一先生(30分)

*研究会スライドは会員専用ページからダウンロードできます。